この度、B550 + Ryzen7 5700Xに乗り換えました。

Windows11へ移行するにあたり、TPM2.0が必要となってきますが、X470 Master SLiとRyzen7 2700Xの組み合わせですとBIOSが3.30止まりなので、fTPMの不具合の修正がされません。

fTPM無効のまま使うか、フリーズしながら使うか、BIOSをアップしてCPUを買い換えるか、マザーボードを買い換えるか（現行品では2000シリーズ動かない可能性が高い）、ということでCPU（5700X）を買うことにしましたが、BIOSアップで起動しなくなったり不安定になることも考えられるので、結局、マザーボードも買いました。
マザーを買い換えたので、メモリも…。
結局、Win11にするためにほぼ買い換えました。そうしたらWin12が出るとか言うニュースが…

データはTrueImageでバックアップして新しい環境でリカバリ(SATA → M.2)。
その時、回復パーティションが壊れましたが、Win10からWin11へアップグレードセットアップしてるときに勝手に復活してました。

最近、Win7/8.1からのライセンスでは認証が外れると戻せないという話がありますが、オンラインアカウントに紐付けしあるものを移行することが出来ました。
※ プロダクトキーは通りませんでした


現状、Win12待ちで良いと思います。今買い換えると長く使えなさそう…

アマゾンのブラックフライデーでお安くなっております。
JEDEC準拠なので設定不要。


Gigabyte B550M K(rev. 1.1) + Ryzen7 5700X で memtest86+ をパスできたので、問題は無いと思われます。
韓国の会社だと思いますが、メモリには「TAIWAN」とありました。

初回起動時、CPU載せ替え時はfTPMの初期化を促すメッセージが出てきます。Yを押せば初期化されて起動するようになると思います。

値段で選んだので文句は言えませんが、不満点は以下の通り

・PCI Express X1 が一つしか無い
・内蔵USB2.0の端子が1つ（2ポート分）しかない
・マニュアルがPDF
・FAN刺す端子が少ない
・Gigabyte Update Service 要らない

仕様・機能的にはASRockのが良かったのですが、今ASRockを使っていてBIOSの更新具合に不満があるので、Gigabyteにしました。
マニュアルがついていないので事前にPDF版マニュアル(英語)に軽く目を通しておくと良いかもですが（主にメモリスロットの順序）、マザーボード自体にも書かれているのでよく見て組み立てれば大丈夫でしょう。
メモリーは2スロット目のグレーの方が最初にさすスロットです。（FIRSTと刻印されています）
ピカピカ光ったりしないので、そう言う目的の場合は他製品をお勧めします。

リビジョンの確認方法はマザーボードを見るしかないようです。
箱を見た感じではよくわかりませんでした。
現状、BIOSを起動した時のVerがFA(Fとアルファベットの組み合わせ) とかであれば rev. 1.1です。
F1（Fと数字）なら rev. 1.0です。
私はジョーシンで買いました。rev. 1.1でした。
BIOSがリビジョンによって違うので、更新時は間違えないようにご注意ください。間違えた場合は弾かれますけど。

PCケースはAthlon64時代のパソコン工房BTOケース。Athlon64 → Athlon200GE(B350) → Ryzen7 5700X(B550) と載せ替え。古いため、フロントUSB3.0が無いのだけが不満点。


M.2の2本目はグラフィックボードに被りますので、交換の際はグラボ抜いた方が良い感じです。


Winを信用していないのでWin上からBIOS弄るようなことは無いので、Gigabyte Update Serviceは不要なのでは無いかなと。
脆弱性の温床でもありそうなのでサービスを止めてみました。

sc stop "GigabyteUpdateService"
sc config "GigabyteUpdateService" start= disabled

Gigabyte B550M K (rev. 1.1)