2017-05-22 00:00:07
旅行先の宿でLAN(有線)があってもWiFiが飛んでないときに重宝するWiFiルータです。
今時、有線LANがあってWiFi飛んでない宿泊施設とか…、って思いますが、あります(^^;
WiFi飛んでるけど有線LANが無い、ってパターンは多い気がします。
そんな環境でも受信機としてつかえるようです。(試してないのでよく分かっていない)
出先によってSSID登録して~と言う作業が面倒という場合にも便利かもしれません。
ホテルなどのWiFi(特に暗号化されてない場合)は不安という場合にも良いかと。(有線LANの方で傍受とかされてたらどうにもなりませんけど)
ただし、モードの切り替えは面倒くさいので、使う場合はどちらか固定になってしまうかもしれません。
物理スイッチなら良いのにね。
本体はとても小さいです。説明書が分厚い感じですが、外国語版と日本語版の2種類あるので無駄に厚く見えるだけです。(マニュアルのPDF版もあります)
かまぼこっぽい形をしております。ラベルの貼られてる方が湾曲してる方。
付属のUSBケーブルは給電専用で通信は出来ないらしいです。
ルータ本体にもUSB機能はなさそう。
それなりの発熱量があります。
消費電力は2.5Wなので500mA。(規格上はPCのUSB2.0端子に繋いで動く)
無線の5G/2.4G切り替えはスイッチ式。同時使用は不可。
保証:1年
中国製
2017/5/20現在の最新ファームウェアは1.40。( http://192.168.13.1 から設定ページに入り [ステータス]をみるとお使いのVerが解ります。当方の個体は最新に成っていました。) → 27日に1.50でてた。
無線:11ac/n/a/g/b
有線LAN:10/100BASE (無線の高速通信が可能でも有線側が100Baseという…)
コンパクトなので持ち運びに便利です。
LANケーブルはダイソーの1m
初期状態では、有線 → 無線(WiFi)にするモードになっています。
● 初期設定(ルータと端末[スマホやPC等]の接続設定)
1.ルータにUSBケーブルを繋いで電力源に差し込みます。(PCやUSB充電器など、モバイルバッテリーと繋いでも動くかも)
2.ルータ本体裏に書かれているSSID・パスワードを確認します。
3.スマホやPCから、該当するSSIDを探して、パスワードを入力し接続設定します
設定を変えたい場合、無線→有線への変更はブラウザから http://192.168.13.1 に接続して行います。
ログインID/パスワードはルータ本体裏に書かれております。
SSIDやパスワードの変更できました。
これでルータと端末が繋がるように成ると思うので、ルータをネットワークへ有線LAN接続してやればインターネットにも繋がるように成ると思います。
巧く設定できない場合は端末がWPA2-PSKに対応していない可能性が。(初期状態は WPA2-PSK っぽいです)
[疑問点]
初期状態は有線→無線モード なので有線接続機器しかもっていない場合、設定が出来ないような気がします。
有線しか無い機器を無線にしよう!と思って買うと、設定できないってことになりそう。
スマホでも持ってればそちらから設定出来ますけど。
WMR-433Wシリーズ (バッファロー)