2021-03-05 21:29:37
無料版はツールが提供されていないので自力で操作せねば成りません。
ホスト環境Win10では設定ファイルとレジストリの変更が必要です。
C:\ProgramData\VMware\vmnetnat.conf の ip = xxx.xxx.xxx.xxx/24 というのを見ると割り当てられるIPアドレスが解ります。
私の場合は ip = 192.168.32.2/24 と成っています。
例として、
仮想PCを起ち上げると192.168.32.128 が割り当てられていたとします。
これを 192.168.70.128 へ変更します。
C:\ProgramData\VMware 以下にあるファイルを編集します。保存には管理者権限が必要です。書き換え前にファイルのコピーを取っておくと良いでしょう。
netmap.conf
vmnetdhcp.conf
vmnetdhcp.leases
vmnetnat.conf
すべてのファイルを .32. → .70. に置換します。
次に、レジストリを変更します
\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\VMnetDHCP\Parameters\VirtualEthernetSegments\8\
今回の例の場合では、HostIpAddress が 0x0120a8c0 となっているハズなので、 20 の部分を 46 へ書き換えます。
HostIpAddressではIPアドレスが後ろから16進数表記されております。 32は16進数では20となり、70は46となります。
16進数 → 10進数
01 → 1
46 → 70
a8 → 168
c0 → 192
基本的に頭二桁(0xを除く)は01固定だと思うので、01の次の二桁を設定したい数値に置き換えることになります。
たとえば、192.168.60.1 としたい場合は 60を16進数(3C)に変換して、0x013CA8C0 となります。
レジストリエディタでの編集の場合、編集ウインドウ上では01の頭の0が消えるので、実際には頭の1の次の二桁を書き換えることになります。※
※ 192.168.32.1 の場合は 120a8c0 と表示されます
すべての書き換えが終わったら一度PCを再起動すると反映されるはずです。設定をミスってなければ。
以上の設定で 192.168.70.xxx が割り当てられるようになるはずです。
xxx 部分も任意で指定したい場合は仮想PC内のOS側で設定してください。(他に方法があるのかもしれませんが、簡単なので私はこの方法でやってます)
ホスト環境Win10では設定ファイルとレジストリの変更が必要です。
C:\ProgramData\VMware\vmnetnat.conf の ip = xxx.xxx.xxx.xxx/24 というのを見ると割り当てられるIPアドレスが解ります。
私の場合は ip = 192.168.32.2/24 と成っています。
例として、
仮想PCを起ち上げると192.168.32.128 が割り当てられていたとします。
これを 192.168.70.128 へ変更します。
C:\ProgramData\VMware 以下にあるファイルを編集します。保存には管理者権限が必要です。書き換え前にファイルのコピーを取っておくと良いでしょう。
netmap.conf
vmnetdhcp.conf
vmnetdhcp.leases
vmnetnat.conf
すべてのファイルを .32. → .70. に置換します。
次に、レジストリを変更します
\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\VMnetDHCP\Parameters\VirtualEthernetSegments\8\
今回の例の場合では、HostIpAddress が 0x0120a8c0 となっているハズなので、 20 の部分を 46 へ書き換えます。
HostIpAddressではIPアドレスが後ろから16進数表記されております。 32は16進数では20となり、70は46となります。
16進数 → 10進数
01 → 1
46 → 70
a8 → 168
c0 → 192
基本的に頭二桁(0xを除く)は01固定だと思うので、01の次の二桁を設定したい数値に置き換えることになります。
たとえば、192.168.60.1 としたい場合は 60を16進数(3C)に変換して、0x013CA8C0 となります。
レジストリエディタでの編集の場合、編集ウインドウ上では01の頭の0が消えるので、実際には頭の1の次の二桁を書き換えることになります。※
※ 192.168.32.1 の場合は 120a8c0 と表示されます
すべての書き換えが終わったら一度PCを再起動すると反映されるはずです。設定をミスってなければ。
以上の設定で 192.168.70.xxx が割り当てられるようになるはずです。
xxx 部分も任意で指定したい場合は仮想PC内のOS側で設定してください。(他に方法があるのかもしれませんが、簡単なので私はこの方法でやってます)