2016-06-06 23:09:38
スイッチなしの常時通電もほしいかなと言うことで、スイッチ有り&無し混在のタップを買いました。
PCとモデムを一カ所からとる場合「PCは切りたいけど、モデムは常時通電しておきたい」とかそういう用途のモノだと思います。
常時通電する場合スイッチのランプの電気がもったいない → 常時通電(スイッチ無し)の挿し口も付いてるタップを買おう!(雷ガードも必須)
ということで、この製品を買ったわけですが、常時通電の挿し口にもランプが付いているという…(通販だから気がつきませんでした)
それならスイッチ付きのそのまま使っても良かったよね??という結果に。
スイッチ付き3カ所、スイッチ無し2カ所の合計5カ所、挿し口があります。
オススメは出来ませんが、更にタップをつなぐという使い方も…
△ スイッチが堅めで耐久性に不安が
○ 雷ガードあり
○ サーキットブレーカー内蔵
○ 一般的なタップと違い、通電ランプが控えめ(スイッチは光りません)
△ ↑ ランプが目立たないので切り忘れる事が多い
○ 常時通電の挿し口がある
× 常時通電の挿し口にはランプは要らない
ランプがついていないスイッチ付きタップ(サンワサプライ)があるので、それ買うのが正解だったようです。(スイッチの切り忘れが起きそうですが)
[amazon] サンワサプライ ACアダプタ対応省エネタップ 2P 5個口 ホワイト TAP-2531EW
TAP-2531EW (サンワサプライ)
一般に、節電タップのランプは1つ0.1W程度と言われているようです。
1日12時間使う場合、節電タップを通すよりも1.2W(ランプの分)多く電力を消費するわけですが、使わない12時間で1.2W以上の待機電力を節電できていれば節約できたと言うことになります。そんな細かいことを考えるのは面倒だ!という場合は、ランプのない節電タップを買うのが手っ取り早いです。コンセントの極性を合わせると尚良し。尚、ランプの消費電力がもったいないと言う理由でタップを買い換えるのは、元を取るのに5年とか10年とかかかります(※)のでオススメはできません。古くなった時(3~5年くらいで買い換えるのが良いらしい?)、引っ越し、部屋の模様替えの際にでも検討すれば良いかと思います。
※ 4カ所つけっぱなしの場合、0.1W * 4箇所 * 24時間 * 365日 ≒ 3.5kwh/年。1kwhあたり30円で計算して105円/年 程度。ランプ1箇所あたり27円/年 程度。スイッチなしの電源タップは500円くらい。といういい加減なざっくりした計算より。