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“PC” で絞り込み中

Windows10起動時にWindows Defenderのパターンを更新させる

パターン更新するためのコマンドは以下の通り
"C:\Program Files\Windows Defender\MpCmdRun.exe" -SignatureUpdate -MMPC

これをタスクスケジューラに登録して、Winを起動したときにアップデートするようにします。



タスクバーの検索(虫眼鏡)のところへ、「タスクスケジューラ」と入力して、タスクスケジューラをクリック。



タスクスケジューラが起ちあがったら、左の「タスクスケジューラライブラリ」をクリック。
一覧が表示されたら、余白のところで右クリックをして「新しいタスクの作成」


タスクの作成ウインドウが開いたら、名前の所にわかりやすい名前を入れます。今回は「WinDef パターン更新」としました。
下の方にある「最上位の特権で実行する」にチェックを入れる。(入れなくても動いてましたが…)


トリガーのタブをクリックして、[新規]ボタンを押します


タスクの開始を「スタートアップ時」に。(ログオン時に更新したい場合は、「ログオン時」を選択
遅延時間を指定するにチェックを入れて1分間に。(起動時、ネットワークにつながるまでに時間がかかる場合は 3分など)
末尾の「有効」がチェックされてるか確認して[OK]ボタン

※ 更新を定期的に動かしたい場合は、タスクの開始を「スケジューラに従う」にすることで行えます


スタートアップ時 (「ログオン時」を選択した場合はログオン時) が追加されていれば、トリガーが追加されました



「操作」タブをクリックして、下の[新規]ボタンをクリック


操作:プログラム開始時
プログラム/スクリプト: "C:\Program Files\Windows Defender\MpCmdRun.exe" ( " 付で)
引数の追加: -SignatureUpdate -MMPC
以上を設定・入力して[OK]ボタン


追加されていることを確認


「条件」タブをクリック
「コンピュータをAC電源で使用している場合のみタスクを開始する」のチェックを外す。バッテリー駆動時に動かしたくない場合はチェックのままでも良いです。
[OK]ボタンを押します


タスクスケジューラの一覧画面に戻りました。
「WinDef パターン更新」が追加されていれば、設定は終了です


「WinDef パターン更新」を右クリックして、「実行する」を選ぶことで、動作確認ができます。


無事に更新が始まれば動作確認は終了です。(更新が終わったらウインドウは自動で閉じます)

旨く動かない場合は、プログラム/スクリプト、引数の追加の設定が間違っていないかの確認を
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PC:ソフト関連

BSOD:予期しないI/Oエラーが発生しました。ファイル:¥windows¥system32¥winload.efi エラーコード:0xc00000e9

予期しないI/Oエラーが発生しました。
ファイル:\windows\system32\winload.efi
エラーコード:0xc00000e9

というエラーが出てWindows10が起動しなくなったと、弟からスカイプメッセージが飛んできました。

色々手詰まり感がありましたが、Win10を入れなおすことができましたので、その流れと手順を書いておきます。
試行錯誤しましたが、結局、クリーンインストールする羽目になりました
いつでもリカバリできるように定期的なバックアップをお勧めします。


まず、このエラーはどこかにハードウェア的なトラブルを抱えてる場合に出るそうです。
「メモリが壊れてるとかマザーボードが壊れてるとか、HDDが壊れてるとか、つないでる拡張危機が悪さしてるとか」そういうことがあるみたいなことが、書かれておりました。

HDDやSSDを新品に載せ替えて直った、HDDを外して一度他のPCにつないでデータ退避させてるうちに直ってた、みたいな記事もありました。

現在、新型コロナで外出自粛呼びかけられてる状態で、しかも、最寄りの救急病院もクラスター発生でいろいろやばい時期なので、スカイプから指示をして検証と修復を行いました。

先に結論を言うと、ハードウェアの故障個所の特定はできませんでした



症状ですが、前述の通り、PCを起動するとエラーが出てBSODになる。
Windows10のインストール用USBメディアでuefiブートしても同様のBSODになる(ただし英語表記)という状態で、修復を行うことすらできませんでした。(BIOS設定でセキュアブートはオフ、レガシーブートはオンにしてあります)


物は試しと、Windows10のインストール用USBメディアをレガシーブートしてみたところ、こちらは動きました。
ここからコマンドプロンプトでchkdskをしてHDDに異常がないことを確認しました。
そして、diskpartでHDDがGPTであることを確認。
ダメもとで、スタートアップ修復を実行してみましたが無力。
レガシーブートなので、GPTのUEFIブート情報の操作ができないらしく、修復は手詰まりです。


一応、メモリ不良も疑い、Memtest86のブートUSBをつくり、そちらを起動してチェックしました。
エラーはありませんでした。

HDDからファイルを救出するために、xubuntuのISOイメージからUSBブートメディアを作成しブートさせ、外付けHDD(USB)へデータを退避させました。
さらに、念のためTrueImageのブートDVDからブートしてHDDをバックアップ。


一通りバックアップが終わったので、再びWindows10のインストール用USBメディアからレガシーブート
インストールをすすめて、インストール先(パーティションの一覧が出る画面)が出たところで、shift + F10 を押してコマンドプロンプトを起動
diskpartを起動して、
list disk (ディスク0 にHDD、ディスク1にUSBメモリが表示されていた)
select disk 0 (今回は ディスク0 がインストール先のHDDだったので)
clear (HDDのデータ消えますので覚悟してから実行)
convert mbr (HDDがGPTだったので従来のMBRへ変更)
exit
exit
でインストール先の一覧に戻ったら、更新を押して、パーティションがすべて消えたことを確認して、新規でインストールを行いました。

以降は特段問題もなく、レガシーブートでWin10が使えるようになりました。


HDDを初期化した後ならWindows10のインストール用USBメディアからUEFIブートできるようになってるかもしれませんが、また同じトラブルを起こしても嫌なので、そのままレガシーブートを利用することにしました。
HDDを交換したら直ったという話が多いので、HDDになんらかの情報が書き込まれて、UEFIブート時にそれを見に行って落ちるのかなと思います。
(私のPCは全てレガシーなMBRブートで、同様のエラーは見たことがありませんのでuefiで起こりやすいのかなと推察)

ということで、同様のエラーが出た場合、HDDのバックアップを取ってから、まっさらなHDDやSSDと交換してインストールを試してみるのがいいと思います。
インストール後、バックアップデータからCドライブだけ戻せば戻ることもあるかもしれません。

TrueImageのDVDはブートしてましたので、バックアップがあれば、リカバリで戻った可能性もあります。
今回はバックアップがなかったので、この点は検証できていません。


PCは昨年夏に購入したHPのRyzenなノートPCで、ちょうど保証も切れてるのでHDD以外のハードウェアが故障してたら如何してくれようと怒りがこみ上げましたが、クリーンインストールになったとはいえ、動作するようになったのでよかったです。
載ってるHDDが瓦なので、これをブート、システムドライブに使うとトラブルがおきやすいとかいうことがあるのかもしれません。
いまどきHDDなのがそもそもの悪因な気もしますね。HDDをご利用で同様のBSODが出た場合は、とっととSSDへ載せ替えてしまうとよいかと思います。

自粛期間だったのが好都合でしたが、連休が検証と修復で消えました。
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PC:ソフト関連

dynabook Satellite B452/F に Windows10 20H2 64bitをクリーンインストールしてみる

Win7用のPCとして残しているのですが、デスクトップのWin7も残ってるので、こっちは良いかな?ということで、Win10を入れて使ってみようかと言うことになりました。

結論を申し上げると、Windows10 20H2 動きます
メモリは8GBで、ストレージは部屋に転がっていたSSD 120GBに置換してあります。WiFi非搭載。


デバイスマネージャーでオーディオデバイスが2つ表示されており、一つが「!」になっていますが、音は鳴っていたので、気にしなくて良さそうです。(イヤホンとスピーカーを確認。マイクの方は未確認)
VGA出力だけでHDMIが付いてないので、それ関係かもしれません。

ドライバはWindowsUpdateをすると勝手に入ってきました。それで足りるようです。
Fnキーは、輝度とボリュームは動いてました。他は試してません。輝度はインテルのグラフィックドライバのインストールが終わるまでは動きません。インストール中のバックライトはMAXなので眩しいです。

気になる点は、先に述べたオーディオデバイスの件と、輝度を最大に下げるとバックライトが消えることくらいでしょうか。
時折、OS起動時に有線LANを認識してないことが起きてます。(OS再起動で直る) ※
BIOSのIntel Rapid Start TechnologyをOFFにして、Win10の高速スタートアップを無効にして様子を見てみます。 (ダメみたいですね…)
前者はよくわかりませんが、後者は不具合要因の有力候補なので無効が推奨。

インテルNICの純正ドライバで安定しました。
  左上にある「絞り込み条件」を「Windows10」にすると見つけやすいです。ページに直リンクするとコレですが…
  ドライバが古いのでセキュリティ的には何かあるかもしれません。気になる場合はWindows10のドライバをそのままご使用ください。(OS起動時に認識さえすれば使えますので)

タッチパッドの挙動が少々怪しい感じがあります。時折反応しないことがあります。
とりあえず、ブラウザ補助機能を使うを無効にして、スクロールなどのエリアを狭めて様子見。デフォルトだと結構なエリアをスクロールに持っていかれてる感じがします。(誤操作は減るが反応には影響なし)

キー入力時の動作が悪さしてるのかも? コレを切って様子見。



入れなくても問題なさそうですが、WindowsUpdateのオプションにドライバが来ております。



コルタナを無視していたらぽこぽこウインドウが起ちあがって邪魔なので消すことにしました。
田を右クリックしてWindows PowerShell(管理者) を実行して以下のコマンドを入力で消すことが出来ます。コルタナをインストールする方法は知らないので戻す予定がある方は事前に調べてください。
Get-AppxPackage -allusers Microsoft.549981C3F5F10 | Remove-AppxPackage



バッテリーが満充電にならないようにするバッテリーマネージャを入れてみます。
Win7の64bit版のTOSHIBA Value Added Packageから引っこ抜けば動くかなと思っていますが…
そのままインストールするとOSがフリーズするようになる可能性があるのでご注意ください。

↑から「TC30458800B.exe」をDLしてExplzh等で開きます。(7zipでも見られると思う多分)
TVAPというフォルダがあるので、それを引っこ抜きます。その中に TOSHIBA Value Added Package.msi があります。

以降の手順はこちら
B452はWindowsUpdateからは提供されないようなので手動で入れる必要があります。

Win7 64bit版でバッテリーマネージャの常駐と設定は出来ました。あとは機能しているかどうか…
バッテリーを49%までへらしてからACアダプタをつなげて様子を見ておりますが、80%になっても充電ランプが緑に変わりません
ただ、そのまま80%から増えていないので、制御が機能していそうな感じがしなくもない
OS起動していない状態で機能するのかも気になるところ。Win7で使っていたときはOS起動せず充電しても80%でとまっていました。
OS終了させて放置してたら緑ランプになっていました。


ちなみに、バッテリーチャージャを入れずとも、バッテリーを抜いても使えるので、バッテリー抜いて使うのがお勧めです。
標準装備のバッテリーは容量小さいですし、本体も大きくて持ち歩くことも無いと思うので、そもそもバッテリーを使うこともないかなと思いますので。


20H2もオンライン状態でオフラインアカウント作れました



せっかくなのでFnキーが使えるか確認しました。
大凡動く感じです。必要な機能は使えると思われます。サポート切れてるのに優秀。


動作確認した物は○。
△はWiFiがないので動作確認が出来ないが、機内モードと出てくるのでWiFiがあれば動きそうな物。
_は田右クリックと同じメニューが出てくる
マウスとタッチパッドの切り替えはよくわかりませんでした。ドライバの方でマウスを挿したときにタッチパッド無効に出来るのでそちらをお勧めします。
休止は使ってないので未確認ですが、スリープが反応しているので動く可能性が高いかと思います。
モニタ切り替えは実際に使ったわけではありませんが、メニューが出てきたので動くと思います。
電球みたいなのは何なのかよくわかりませんが、おしても動く気配がありません。バックライトだとすると、輝度を最小にするとバックライト消えるので要らない機能。
スペースキーにある機能は何をする物かわかりませんが、画面が狭くなったり戻ったりしていたので、動いてるとしました。
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PC:ハード関連
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